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お直しその1<20s 30sコーデュロイのハンティングジャケット編>

更新日:10月18日


9/30(金)22時に販売開始となりますこちらのハンティングジャケット


袖裏地とフラップ裏地にダメージがありましたのでお直ししました。


基本的には出会ったヴィンテージはお洗濯やクリーニングは別として、出来るだけそのままの良さでお送りしたいと思っていますが、今回ようなダメージは放っておくとどんどん広がり、表地にもダメージが出やすくなりますし、何より快適に着用し続けるのは難しいです。


お直し前とお直し後の写真を載せながらその変化をご紹介いたします。







まず、こちらがお直し前の袖裏地の状態。

表地の綺麗さからは想像できないくらい消耗しています。

でもこの裏地があったからこそ、表地の綺麗さが保たれているのは確か。

スレてるレベルではなく、切れて破けてます。15cm強カットする必要がありました。




縫製方法、処理の仕方など観察しながら丁寧に解いた後の状態がこちら。

袖口にはウール芯がありました。生地の耳の部分を使っていて可愛いウールが出てきました。

そしてパターンを引いて、カットした部分に使う生地を裁断。

今回は以前買い付け時にオマケで頂いたものの、ずっと眠っていた4-5歳児用くらいの小さいブラックシャンブレーコート(50sのデッドストック)を使いました。

そのまま使ったら縮がでてしまう可能性がありますのでもちろん洗ってから裁断。





こちらが完成した状態。

ミシンでしっかりどんでん返しという技法でしっかり中縫いしています。

袖口は1.5cmくらいの箇所をミシンで中縫いしてさらにまつり縫いで仕上げています。

中のウール芯の処理もしっかりオリジナル通りに。



次に腰フラップポケットのフラップの裏地のダメージがこちら。





完璧に破れています。

こちらはブラックモールスキンの生地。

お直しには使っていなかった、デッドストックのライトモールスキンのベルトを解いて利用。パッチワークでお直し。





こんな感じに仕上がりました。



大切に作られて、大切に着られてきた服は丁寧にお直しして、また長く愛されるといいなと思います。


あとは商品ページに載せ切れなかったポケットスレキ達の写真をご紹介して終わりたいと思います。








それではまた!


MOUCHI BROCANTE

むうち

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