1930年代から1940年代にかけて製造された、ブラックモールスキンのワークパンツです。

 

タグがないのでメーカーはわかりません。Louis Fabre(ルイ・ファーブル)などのように、布タグは縫い付けず紙タグだけをつけるようなメーカーだったようです。

 

しなやかさと頑丈さの具合がとてもちょうどいい、こんなに素敵なモールスキン素材はこの年代にしか見られません。

(これより古いとベロア感があり、1950年代には頑丈さが少し勝っている印象があります)

 

グレーになっている部分もありつつブラックの色味がしっかり残っていて、日焼けや使い込まれ具合もとても綺麗です。

 

股の開閉部内側には、リネンとコットンのメティス素材が使用されています。

チラッと見えるブルーの色味が本当に素敵です。

 

マルタンガル(シンチバック)仕様です。金具にはPARISと書かれているので、パリの公務員が着用していたものです。おそらく汽車のボイラーマンの作業服だと思います。

裏地に使用されているドット柄の生地も、とてもかわいいです!

 

縫製に使用されている糸はリネンやコットンなどのナチュラル素材です。

 

ボタンはウエスト前面の右の内側、後ろ面の左、それから股の開閉部一番上のメタルボタンがオリジナルだと思われます。

ウエスト前面一番右のものはプラスチック製、その他はメタル、アルミ製です。

股の開閉部は上2つがメタル、一番下が木製です。

 

マルセイユ石鹸で手洗いしています。

 

サイズ 表記はなし

ウエスト 42cm〜46cm(マルタンガルで調整できます)

股上 35cm

股下 61cm

総丈 93cm

裾幅 26cm

 

発送やその他注意事項について、サイトのABOUTページに記載しております。お買い求めの際はそちらをお読みください。

30s-40s 黒モールスキンのワークパンツ

¥79,000価格