1960年代頃に製造された、Au Molinel(オ・モリネル)の料理人用ジャケットです。
ゴツめ生地で直線的なワークウェアを得意としていたAdolphe Lafont(アドルフ・ラフォン)とは対照的に、曲線美のある軽い生地のワークウェアに特化していたオ・モリネルのコットン服は非常に綺麗です。
両メーカーのその違いは、この1960年代までに見られます。1970年代以降になってもアドルフ・ラフォンは得意のモールスキンやコーデュロイをより効率よく製造できるよう研究し、オ・モリネルはポケットの増加やシルエットの変更などでより実用的なワークウェアを展開し始めます。
ヴィンテージウェアはTPOを選びがちと言われますが、こちらのジャケットはラペル仕様、ダブルブレストで場所や状況をあまり選ばないものです。
デニムパンツなどと合わせるととてもかわいいのではないでしょうか!
フレンチヴィンテージに昔から魅了されていた方にとってはおなじみの風車タグ。このタグも1960年代までのオ・モリネルの衣服にしか見られません。
料理人が使用していたもので多少汚れが残っておりますがほとんど見えません。破れもございません。
手洗いを施しております。
サイズ 42
着丈 73cm
肩幅 44cm
身幅 52cm
袖丈 59cm
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【SOLD、60s】Au Molinel 料理人のためのダブルブレストジャケット
¥0価格