1940年代から1950年代にかけて製造されたモヘアコートです。

 

メーカーはLAMOHAIR(ラモエア)。フランス語のLa Mohair(ラ・モエア)からスペースを抜いたものがメーカー名になっています。

タグにはモヘアの通りヤギの絵が刺繍されており、他にはQualité extra(とても良い質)、PURE LAINE(ピュアウール)と書かれています。

 

この時代にフランスのウールコートは一種類のウールだけを使用することですべてのウールを馴染ませ、チクチクしないように作られていました。

ピュアウールではないということはウールだったとしても複数種類のウールが使用されており、そのためウールが馴染まず生地からはみ出る毛が肌に刺さることでチクチクを感じてしまうんだそうです。

 

こちらのコートはそのタグの通り非常に滑らかな質感の表地で、とても良質です。

また、裏地の上側にはキルティングが施されているため、モヘアと相まって身体をしっかりと暖かく保ってくれます。

 

 

フレンチヴィンテージといえばなかなかヘビーアウターが少ないカテゴリです。

ライトジャケットやレザーでは現代の冬は越せない!というお悩みはつきものですが、実はフレンチヴィンテージのウールコートはピュアウールかつかなり温かいという特徴があります。

現に私も、真冬に海に近いリールの近くの街にて屋外で数週間作業をしなければいけないことがありその際にヴィンテージのウールコートを着ていましたが、ゆったりとしたシルエットで中に着込むこともでき、十分に暖かかったことを覚えています。

 

 

こちらのコートは温かさや質の良さだけでなく、そのデザインの素敵さも!

とりわけダウンショルダーや大振りな襟ベルトなどが出してくれる丸みを帯びた雰囲気がとてもかわいらしいです。

 

またベルトのバックルは青黒のベッコウ。こちらがダークグレーのボディに鮮やかな色合いを差していて、とても綺麗です。

 

 

これだけヨーロピアンにもかかわらず裏地には赤黒のチェック生地が使用されているのも◎!

 

 

コンディション... 7.5 / 10

全体的に良好な状態です。

 

通常クリーニング済みです。

 

 

サイズ

着丈 112cm

身幅 74cm

裄丈 92cm

 

 

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40s-50s LAMOHAIR モヘアコート

¥52,000価格