1960年代から1970年代にかけて製造された、ブラックモールスキンの八の字サロペットです。

 

メーカーはADOLPHE LAFONT(アドルフ・ラフォン)です。

1844年、大工をしていた義理の兄弟に、モールスキンのパンツを作ったところから始まったワークウェアメーカーです。

主にモールスキンやコーデュロイなどといった、ゴツめの服を製造していましたが、徐々に網羅する範囲は大工にとどまらずに、農夫や炭関連、レストラン、パン屋など多くの職種の衣服を作るようになっていったようです。現在ではアドルフ・ラフォンがその服を製造する職種の数は230にも上ると言われています。

 

アドルフ・ラフォンといえばな、八の字に配された胸のファスナー。サロペットに限らずとりわけサイクリングジャケットなどでもそのディテールがありますが、やはりサロペットでのそれは特に光ります。

 

アドルフ・ラフォンは服に使用する部品をしっかりと選択していたメーカーです。

こちらのサロペットに関しても、ECLAIR製のファスナーにメタル製の打ち込み式ボタン、特許取得済みのバックルなど良質な部品が揃っています。

(バックルにはBreveté SGDGと刻印されています。これはBreveté sans garantie du gouvernementの略で、政府公認ではないが取得できる特許を取得していることを示しています。)

 

 

アドルフ・ラフォンの始まりは上記の通りモールスキンのパンツだったと、オフィシャルサイトには記載されていますが、実はフランス版Wikipediaではサロペットだったとも書かれています。

どちらが本当のお話かはわかりませんが、二つの似た説があるということはアドルフ・ラフォンがパンツとサロペットの両方をかなり近い時期に作ったとも考えられます。

そして、メーカーの始まりとも言えるこの2モデルは、現在も彼らの特徴的なものとして販売されています。

 

そして、ヴィンテージの黒モールスキンの八の字サロペットはアドルフ・ラフォンの中でも特に人気の高いもので、今ではとても希少なものになっています。

欲しかったなという方はぜひ、幻のモデルとなってしまう前に一着手に入れておいてください!

 

 

コンディション... 9.5 / 10

ミントコンディションです。洗濯をする前はセンタープリーツもあったので、ほとんど着用されていないと思われます。

 

サイズ

ウエスト 44cm〜46cm(ボタンでの調節が可能です)

股上 32cm

股下 70cm

裾幅 23cm

ウエスト上端から裾まで 103.5cm

 

 

当時の洗濯方法に則って、マルセイユ石鹸で手洗いしています。

手洗いをすることで生地を無駄に傷めずに済み、より長くご着用いただけます。

 

 

発送やその他注意事項について、サイトのABOUTページに記載しております。お買い求めの際はそちらをお読みください。

【SOLD】60s-70s ADOLPHE LAFONT 黒モールスキンの八の字サロペット

¥0価格